FORUM Text
大会特別価格(税込):2,000円
【Y10】交通事故自動通報のすすめ
企画委員会
交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会
テーマ
交通事故自動通報のすすめ
- 現状と普及戦略 -
Encouragement and Spread of Automatic Collision Notification
- Current Situation and Spread Strategy -
開催日
2018年5月24日(木)9:30~12:30
会場名
アネックスホール F204
参加のすすめ
交通事故自動通報(ACN: Automatic Collision Notification)とそれに傷害予測情報を付加した先進交通事故自動通報(AACN: Advanced Automatic Collision Notification)を日本において普及させ、その知名度をあげるため、本フォーラムを企画した。海外においては、ロシアやヨーロッパなどにおいてACNシステムの搭載が新車に対して義務化される方向で動いているが、日本では義務化の動きは無く、普及度において大きく出遅れている感がある。一方で、ドクターヘリなどの出動を要請するAACNサービス(D-Call Net)の運用が始まるなど、交通事故自動通報サービスの体制は整備されつつある。本フォーラムでは、日本におけるAACNの現状と国や業界などによる普及戦略を紹介し、交通事故自動通報に対する関心をより多くの人達の間で高めて頂く機会としたい。また、AACNに必要不可欠な「傷害予測手法」について日本独自の手法が国の支援を受けながら開発されていることも紹介し、AACNシステムの体制が整いシステム搭載車両の普及拡大が最後の課題であることを訴える。
関連分野
安全
開始時間 | 終了時間 | 役割 | 演題 | 氏名 | 勤務先 |
---|---|---|---|---|---|
9:30 | 9:40 | 挨拶 | 宇治橋貞幸 | 日本文理大学/交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会委員長 | |
司会 | 宇治橋貞幸 | 日本文理大学/交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会委員長 | |||
9:40 | 10:00 | 講演 | 交通事故自動通報の運用 | 斎藤 信夫 | 株式会社日本緊急通報サービス |
10:00 | 10:20 | 講演 | 交通事故自動通報システム(D-Call Net)実働事例 | 本村 友一 | 日本医科大学千葉北総病院 |
10:20 | 10:40 | 講演 | 我が国と世界の交通事故傷害予測アルゴリズム | 西本 哲也 | 日本大学/交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会副委員長 |
10:40 | 11:00 | 講演 | 傷害予測アルゴリズム標準化の取り組み | 木内 透 | 公益財団法人交通事故総合分析センター |
11:00 | 11:20 | 講演 | 救急自動通報システムの普及拡大について | 小阿瀬丈典 | トヨタ自動車株式会社 |
11:20 | 11:40 | 講演 | 交通事故自動通報のすすめ | 宇治橋貞幸 | 日本文理大学/交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会委員長 |
11:40 | 12:30 | パネルディスカッション | |||
モデレータ | 宇治橋貞幸 | 日本文理大学/交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会委員長 | |||
パネリスト | 斎藤 信夫 | 株式会社日本緊急通報サービス | |||
本村 友一 | 日本医科大学千葉北総病院 | ||||
西本 哲也 | 日本大学/交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会副委員長 | ||||
木内 透 | 公益財団法人交通事故総合分析センター | ||||
小阿瀬丈典 | トヨタ自動車株式会社 | ||||
挨拶 | 西本 哲也 | 日本大学/交通事故自動通報による救急医療改革推進に関する委員会副委員長 |