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自動車技術会・プレスWEBサイト


2014年6月30日
PR-14010


第12回全日本 学生フォーミュラ大会

過去最多の96チームがエントリー


公益社団法人 自動車技術会(会長 加藤光久)は、2014年9月2日(火)〜6日(土)の5日間にわたり、静岡県のエコパ(小笠山総合運動公園)で第12回 全日本 学生フォーミュラ大会を開催します。

本イベントは、学生がチームを組んで製作したフォーミュラスタイルのレーシングカーの走行性能を審査しますが、車両の企画、設計、コストについても審査をする、ものづくりの総合力を競う大会です。本会は、学生たちが本イベントを通じてものづくりの本質を学び、創造性に満ちた技術者として将来の自動車産業を担う存在となるよう支援する目的で、本イベントを運営しています。

今大会には、EVクラスの8チームを含め、過去最多となる96チームのエントリーがありました。この中から書類選考を通過したチームが本戦出場の切符を手にします。書類選考結果は8月1日(金)に発表予定です。

【今大会のトピックス】

  • 過去最多となる96チームがエントリー。
    • うち海外からは21チームがエントリーし、こちらも過去最多。
    • 初参加は12チーム。
  • 昨年より設定したEVクラスを本年も開催。
  • 昨年に引き続き、エンデュランス(耐久走行:最大の配点が設定されているこの大会のメインイベント)の上位チームは最終日(9月6日(土))午後に走行。

【日本大会の参加チーム・参加者推移】

過去11大会の参加者の推移は下図のようになっています。2012年から2013年にかけて参加者が大幅に増えていますが、これは大会最終日の参加者増(1,000名以上増加)が大きく影響しています。

※大会最終日を土曜日に設定したり、エンデュランス上位チームの走行をこの日に実施する等の、大会を盛り上げる施策の効果によるものと考えています。

また、本イベントには、初回から現在まで1万名を超える学生が参加し、その卒業生の多くが自動車関連企業に就職しています。そして、かつてフォーミュラ大会で活躍した学生が、本イベントのスタッフとして大会をサポートする側に回るケースも多くなっています。

【本イベントの審査基準】

本イベントにおいて、車両の「構想・提案」、「設計」、「コスト」に関して、車両を走行させずに行う審査を「静的審査」と呼び、配点は325点となっています。また、車両を実際に走行させてその性能を評価する審査を「動的審査」と呼び、配点は675点となっています。


静的審査の例

動的審査の例

本イベントでは、静的審査と動的審査の合計点により、最終的な総合順位を決定します。

種目概要配点
車検「技術検査(車両の安全・設計要件の適合性確認)」の他、「チルト」「騒音(ICVクラスのみ)」「ブレーキ」「レイン(EVクラスのみ)」の検査を実施。-



コスト年産1000台を仮定して事前にコスト計算の書類を提出し、コストの妥当性を審査。更に口頭試問も実施。100
プレゼンテーション『市場要求に合った車両の製造・販売を含むビジネスプランを会社役員に納得させる』という仮想シチュエーションでのプレゼンテーションを実施。75
デザイン(設計)チームからの事前提出書類と車両をもとに、設計の適切さ、革新性、加工性、整備性、組立性などを口頭試問により審査。150



アクセラレーション0-75m加速性能を評価。75
スキッドパッド8の字コースによるコーナリング性能を評価。50
オートクロス直線・ターン・スラローム・シケインなどによる約800mの複合コースの走行性能を評価。150
エンデュランス直線・ターン・スラローム・シケインなどによる約20kmの周回コースにおいて、走行性能、耐久性など車の全体性能と信頼性を評価。300
効率エンデュランス走行時の燃料・電力消費量を評価。100
その他車重計測(重量)、排ガス測定(ICVクラスのみ)を実施。-
 合計 1000

【過去大会の成績上位校】

大会総合1位総合2位総合3位
第11回大会京都大学大阪大学同志社大学
第10回大会京都工芸繊維大学大阪大学同志社大学
第9回大会上智大学横浜国立大学大阪大学
第8回大会大阪大学上智大学横浜国立大学
第7回大会東京大学上智大学横浜国立大学
第6回大会上智大学東京大学金沢大学
第5回大会上智大学国士舘大学金沢大学
第4回大会上智大学名古屋大学University of Michigan-Ann Arbor
第3回大会金沢大学神奈川工科大学国士舘大学
第2回大会University of Texas at Arlington神奈川工科大学国士舘大学
第1回大会上智大学国士舘大学東京大学

【エントリーチーム一覧】

エントリーチームの一覧を以下に掲載します。多くのチームがウェブサイトを開設し、チームの状況を報告しています。各チーム名のリンクは各チームのサイトにリンクしています。

Car No.大学名チーム名国名備考
1京都大学日本 
2大阪大学日本 
3同志社大学日本 
4名古屋大学日本 
5京都工芸繊維大学日本 
6横浜国立大学日本 
7日本自動車大学校日本 
8慶應義塾大学日本 
9東京理科大学日本 
10豊橋技術科学大学日本 
11東海大学日本 
12山梨大学日本 
13名古屋工業大学日本 
14東京都市大学日本 
15宇都宮大学日本 
16大阪市立大学日本 
17大阪産業大学日本 
18広島大学日本 
19立命館大学日本 
20東京農工大学日本 
21上智大学日本 
22工学院大学日本 
23トヨタ名古屋自動車大学校日本 
24ものつくり大学日本 
25茨城大学日本 
26北海道大学日本 
27成蹊大学日本 
28名城大学日本 
29King Mongkut's University of Technology ThonburiBlack Pearl VIタイ 
30久留米工業大学日本 
31Tongji University中国 
32神戸大学日本 
33芝浦工業大学日本 
34金沢工業大学日本 
35愛知工業大学日本 
36早稲田大学日本 
37岡山大学日本 
38日本工業大学日本 
39日本大学理工学部日本 
40九州工業大学日本 
41大阪工業大学日本 
42静岡理工科大学日本 
43近畿大学日本 
44岐阜大学日本 
45千葉大学日本 
46新潟大学日本 
47福井大学日本 
48埼玉工業大学日本 
49金沢大学日本 
50東京大学日本 
51東京電機大学日本 
52崇城大学日本 
53山口東京理科大学日本 
54鳥取大学日本 
55Universitas Gadjah Madaインドネシア 
56静岡大学日本 
57ホンダ テクニカル カレッジ 関西COD日本 
58明星大学日本 
59日本大学 生産工学部CIT Racing Team日本 
60摂南大学日本 
61静岡工科自動車大学校SAT`S Formula日本 
62岡山理科大学岡山理科大学日本 
63青山学院大学日本 
64Institut Teknologi Sepuluh NopemberSapuangin Speed Teamインドネシア 
65VIT UNIVERSITYインド 
66北九州市立大学日本 
67富山大学日本 
68広島工業大学日本 
69東京工科自動車大学校世田谷校東京工科フォーミュラプロジェクト日本 
70Fr Conceicao Rodrigues College of Engineering(Mumbai University)インド 
71Prince of Songkla UniversityLOOKPRABHIDAタイ
72Harbin Institute of Technology at Weihai中国 
73ホンダテクニカルカレッジ関東日本 
74National Institute of Technology - Jamshedpurインド
75富山県立大学日本
76Southern Taiwan University of Science and Technology台湾
77M.H. Saboo Siddik College of Engineeringインド
78国士舘大学日本 
79千葉工業大学日本
80Institut Teknologi BandungMushika FSAE ITBインドネシア 
81湘南工科大学SITフォーミュラプロジェクト日本 
82Hubei University of Automotive TechnologyDONG FENG HUAT racing team中国
83Maejo Universityタイ
84Acropolis Technical Campusインド
85Ferdowsi University of Mashhadイラン
86Hanoi University of Science and Technologyベトナム
87UAS Dortmundドイツ
88Universiti Teknologi Malaysia Kuala Lumpurマレーシア
E1静岡理工科大学日本EV
E2東北大学日本EV
E3神奈川工科大学日本EV
E4Harbin Institute of Technology at Weihai中国EV☆
E5神奈川大学神奈川大学フォーミュラプロジェクト KURAFT日本EV☆
E6トヨタ名古屋自動車大学校日本EV☆
E7九州工業大学日本EV☆
E8Chulalongkorn UniversityChulalongkorn University EVタイEV☆

※ ☆:新規、再:過去エントリー実績有、EV:EVクラス

【関連情報】

(以上)




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